AZALEA NEWS 2023年10月
嗜好飲料のお話
みなさんは普段どんな飲み物を飲んでいますか?
いろいろな種類の飲み物がありますが、私たち個人の嗜好を
満足させるために用いられる飲み物のことを『嗜好飲料』と言います。
嗜好飲料の中にはお茶のように甘くないものもありますが、
ジュースや炭酸飲料などには多くの砂糖が含まれており、
飲み過ぎると肥満や生活習慣病のリスクが高まります。
注意
「カロリーゼロ」や「糖質ゼロ」などと表記された飲料も
必ずしも ❝0kcal❞ ❝砂糖0g❞とは限りません。
シュガースティック1本 = 砂糖 3g
何本入ってる???
一番多く含まれるものとして、果糖・ブドウ糖液糖・
砂糖などが表示されているものがほとんどです。
約20本分 / 500ml(コーラ)
※ 注意!!!
炭酸飲料や清涼飲料水の多飲により
高血糖状態をまねくこと。
糖分を摂りすぎることでさらに喉が渇き、
また甘いものを飲むという悪循環に陥ってしまいます。
入っているもの(缶コーヒー牛乳やカフェラテ飲料など)を
言います。
自分でミルクや砂糖を加えて飲むのとは違い、ミルクや
砂糖の量が分かりにくいので予想以上の
エネルギー摂取になってしまう場合があります。
約5本分 / 500ml(缶コーヒー190ml)
ミネラルを含みますが、果汁には果糖も含まれているので、
糖分の摂りすぎに注意する必要があります。
約9本分 / オレンジジュースコップ1杯
野菜ジュースは、野菜を食べた場合と全く同じ
栄養を摂ることは難しいですが、食事での栄養不足を
補うものとして上手に利用しましょう。
約2.5本分 / 野菜ジュース200ml
※ 野菜ジュースは原材料表示で「砂糖」の記載がなければ
砂糖を使用していません。
しかし、野菜由来とはいえ糖類の摂りすぎには
注意しましょう。
体から失われた水分やミネラルを効率良く
補給できます。
約8.5本分 / スポーツドリンク500ml
ただ、砂糖も多く含まれるので多飲は
エネルギー過多につながりやすくなります。
これらのような嗜好飲料は、間食の一つとして
分量や時間を決めるなどして摂りすぎないように
心がけましょう。
みなさんは普段どんな飲み物を飲んでいますか?
いろいろな種類の飲み物がありますが、私たち個人の嗜好を
満足させるために用いられる飲み物のことを『嗜好飲料』と言います。
嗜好飲料の中にはお茶のように甘くないものもありますが、
ジュースや炭酸飲料などには多くの砂糖が含まれており、
飲み過ぎると肥満や生活習慣病のリスクが高まります。
注意
「カロリーゼロ」や「糖質ゼロ」などと表記された飲料も
必ずしも ❝0kcal❞ ❝砂糖0g❞とは限りません。
糖分を多く含む嗜好飲料
シュガースティック1本 = 砂糖 3g
何本入ってる???
▲▼▲炭酸飲料・清涼飲料水▲▼▲
炭酸飲料・清涼飲料水の原材料で一番多く含まれるものとして、果糖・ブドウ糖液糖・
砂糖などが表示されているものがほとんどです。
約20本分 / 500ml(コーラ)
※ 注意!!!
炭酸飲料や清涼飲料水の多飲により
高血糖状態をまねくこと。
糖分を摂りすぎることでさらに喉が渇き、
また甘いものを飲むという悪循環に陥ってしまいます。
▲▼▲コーヒー飲料▲▼▲
コーヒー飲料はコーヒー以外にミルクや他の成分が入っているもの(缶コーヒー牛乳やカフェラテ飲料など)を
言います。
自分でミルクや砂糖を加えて飲むのとは違い、ミルクや
砂糖の量が分かりにくいので予想以上の
エネルギー摂取になってしまう場合があります。
約5本分 / 500ml(缶コーヒー190ml)
▲▼▲ジュース▲▼▲
果汁100%飲料や果汁入り飲料はビタミンやミネラルを含みますが、果汁には果糖も含まれているので、
糖分の摂りすぎに注意する必要があります。
約9本分 / オレンジジュースコップ1杯
野菜ジュースは、野菜を食べた場合と全く同じ
栄養を摂ることは難しいですが、食事での栄養不足を
補うものとして上手に利用しましょう。
約2.5本分 / 野菜ジュース200ml
※ 野菜ジュースは原材料表示で「砂糖」の記載がなければ
砂糖を使用していません。
しかし、野菜由来とはいえ糖類の摂りすぎには
注意しましょう。
▲▼▲スポーツドリンク▲▼▲
スポーツドリンクは運動などでの発汗によって体から失われた水分やミネラルを効率良く
補給できます。
約8.5本分 / スポーツドリンク500ml
ただ、砂糖も多く含まれるので多飲は
エネルギー過多につながりやすくなります。
これらのような嗜好飲料は、間食の一つとして
分量や時間を決めるなどして摂りすぎないように
心がけましょう。