インフルエンザ治療薬
インフルエンザ治療薬と一口に言っても
数種類あります
最近ドンドン追加されてきてますね
ウマく使うと
解熱も早く楽になるのが早いですねん
昔は
シンメトレルっていうパーキンソン症候群や脳梗塞後遺症に使われるクスリがA型インフルエンザウイルスの増殖を抑えるとか
漢方の麻黄湯が早い解熱作用もありいいとか
とよく使われていましたが
ここ数年は専用のクスリが出てきて
ほとんどがコチラを使用されています
抗インフルエンザ薬として発売された順に
タミフル・リレンザ・イナビルそしてラピアクタ
があります
ラビアクタは点滴なので、ウチではお渡しできないため病医院で処置していただく必要があるので
今回は除外
タミフル
最初に薬価収載。唯一のフツーのカプセル飲み薬
内服薬なので他のクスリと同じく食後に飲むだけ
小児用のドライシロップがある
予防に使用できる
異常行動が出るのではと話題になった
耐性ウイルスが出現してきている
って感じですかね
次にリレンザ
ほぼ同時に薬価収載。承認はもっと早かったんですがなぜか・・・吸入薬デス。
ウイルス感染している気管に直接クスリが到達するため即効性が期待できる
まだ耐性化の報告が少ない
予防に使用できる
吸入方法にコツがいる
原則5才未満には使えない
です
で、昨年発売したのがイナビル。これも吸入薬です
発売して間もないので耐性の心配はほとんどない
1回の使用で良い(1回につき8回吸入する必要が・・・アリマス)
吸入にコツがいる
予防には使えない
原則5才未満には使えない
って感じですね
どれがいいかって
ボクもわかりましぇん
楽なのはイナビルが1回吸入だけなのでいいのですが
でも即解熱するわけではないので、きちんと吸えたかどうか不安になります
それならリレンザが
アカンかったら明日の朝にリベンジってまた吸えるので
使用感満足感はあるのかなって
でもタミフルならそんなことも気にせず、確実に飲んだとわかるので、一番安心できますしね
でも気分悪い時などはなかなか飲めへんし
いつもどれが一番いいのって聞かれるんですけど
・・・難しいとこです。
一長一短なんですねコレが
そして
治療のタイミング
どのクスリもウイルスの増殖を阻害するので、発病48時間以降は効果が期待できません
でも
検査が早すぎると罹っていても陽性反応でにくいし
ボクたちが唯一出来ることは
陽性と判断されて、どれかが処方されたら、一刻も早くきちんと服用・使用できるように
わかりやすく説明することですねん
数種類あります
最近ドンドン追加されてきてますね
ウマく使うと
解熱も早く楽になるのが早いですねん
昔は
シンメトレルっていうパーキンソン症候群や脳梗塞後遺症に使われるクスリがA型インフルエンザウイルスの増殖を抑えるとか
漢方の麻黄湯が早い解熱作用もありいいとか
とよく使われていましたが
ここ数年は専用のクスリが出てきて
ほとんどがコチラを使用されています
抗インフルエンザ薬として発売された順に
タミフル・リレンザ・イナビルそしてラピアクタ
があります
ラビアクタは点滴なので、ウチではお渡しできないため病医院で処置していただく必要があるので
今回は除外
タミフル
最初に薬価収載。唯一のフツーのカプセル飲み薬
内服薬なので他のクスリと同じく食後に飲むだけ
小児用のドライシロップがある
予防に使用できる
異常行動が出るのではと話題になった
耐性ウイルスが出現してきている
って感じですかね
次にリレンザ
ほぼ同時に薬価収載。承認はもっと早かったんですがなぜか・・・吸入薬デス。
ウイルス感染している気管に直接クスリが到達するため即効性が期待できる
まだ耐性化の報告が少ない
予防に使用できる
吸入方法にコツがいる
原則5才未満には使えない
です
で、昨年発売したのがイナビル。これも吸入薬です
発売して間もないので耐性の心配はほとんどない
1回の使用で良い(1回につき8回吸入する必要が・・・アリマス)
吸入にコツがいる
予防には使えない
原則5才未満には使えない
って感じですね
どれがいいかって
ボクもわかりましぇん
楽なのはイナビルが1回吸入だけなのでいいのですが
でも即解熱するわけではないので、きちんと吸えたかどうか不安になります
それならリレンザが
アカンかったら明日の朝にリベンジってまた吸えるので
使用感満足感はあるのかなって
でもタミフルならそんなことも気にせず、確実に飲んだとわかるので、一番安心できますしね
でも気分悪い時などはなかなか飲めへんし
いつもどれが一番いいのって聞かれるんですけど
・・・難しいとこです。
一長一短なんですねコレが
そして
治療のタイミング
どのクスリもウイルスの増殖を阻害するので、発病48時間以降は効果が期待できません
でも
検査が早すぎると罹っていても陽性反応でにくいし
ボクたちが唯一出来ることは
陽性と判断されて、どれかが処方されたら、一刻も早くきちんと服用・使用できるように
わかりやすく説明することですねん