ジェネリック医薬品勉強会に行ってきました
土曜日に姫路でジェネリック医薬品使用促進の研修会がありました。
健康福祉事務所薬務課と県薬剤師会の共催で、
てんこもり
内容でした。
例のごとく写真とり忘れたので、画像はありません・・・
医療用医薬品は新薬とジェネリック医薬品に分けられます。
新薬は、10~15年の歳月と、数百億円以上といわれる費用をかけて開発されるので、新薬を開発した製薬会社は、特許の出願によりおよそ20~25年間その薬を独占的に製造・販売する権利を得ます
その特許期間が過ぎると、他の製薬会社から同じ有効成分を使った薬が製造・販売されるようになりますねん。
それが、ジェネリック医薬品です。
開発に費用がかからないので、薬価(患者さんが負担する薬代)は低く抑えることができます。
最近ちょくちょく新発売されるジェネリック医薬品は、先発薬の70%からスタートします。
昔は安かろう・悪かろうの時代もあったらしいですねん
でも、最近はいろいろメーカーも工夫して成分が同じで安いだけでなく、味や服用の仕方を変えたものを発売しています。
たとえば
子ども用シロップの味が、先発のイチゴに対してバナナ味だったり
水なしで飲めるようにフィルム化(口臭予防の舐めるシートありますよね。それと同じような感じ)したり、OD錠(お菓子のラムネみたいな感じ)という形にして飲みやすくしたり
といろいろ工夫されてきています
値段だけでなくそういうメリットが沢山あると、
厚生労働省の目標である
全医療用医薬品の30%の数量をジェネリックに
も早めに達成できるんでしょうね
ジェネリックメーカーさん
安定供給とともにそういう開発もドンドンお願いします。
そしてご自分が飲まれているクスリにジェネリックが発売されているのか調べるには
薬局で薬剤師に聞いていただく
のが一番早いです。
そして、ジェネリック医薬品に変更して服用するには
処方せんの後発医薬品変更不可の所にサインまたは記名捺印がなければ、基本的に変更が可能ですねん
いつでもお声がけください
健康福祉事務所薬務課と県薬剤師会の共催で、
てんこもり
内容でした。
例のごとく写真とり忘れたので、画像はありません・・・
医療用医薬品は新薬とジェネリック医薬品に分けられます。
新薬は、10~15年の歳月と、数百億円以上といわれる費用をかけて開発されるので、新薬を開発した製薬会社は、特許の出願によりおよそ20~25年間その薬を独占的に製造・販売する権利を得ます
その特許期間が過ぎると、他の製薬会社から同じ有効成分を使った薬が製造・販売されるようになりますねん。
それが、ジェネリック医薬品です。
開発に費用がかからないので、薬価(患者さんが負担する薬代)は低く抑えることができます。
最近ちょくちょく新発売されるジェネリック医薬品は、先発薬の70%からスタートします。
昔は安かろう・悪かろうの時代もあったらしいですねん
でも、最近はいろいろメーカーも工夫して成分が同じで安いだけでなく、味や服用の仕方を変えたものを発売しています。
たとえば
子ども用シロップの味が、先発のイチゴに対してバナナ味だったり
水なしで飲めるようにフィルム化(口臭予防の舐めるシートありますよね。それと同じような感じ)したり、OD錠(お菓子のラムネみたいな感じ)という形にして飲みやすくしたり
といろいろ工夫されてきています
値段だけでなくそういうメリットが沢山あると、
厚生労働省の目標である
全医療用医薬品の30%の数量をジェネリックに
も早めに達成できるんでしょうね
ジェネリックメーカーさん
安定供給とともにそういう開発もドンドンお願いします。
そしてご自分が飲まれているクスリにジェネリックが発売されているのか調べるには
薬局で薬剤師に聞いていただく
のが一番早いです。
そして、ジェネリック医薬品に変更して服用するには
処方せんの後発医薬品変更不可の所にサインまたは記名捺印がなければ、基本的に変更が可能ですねん
いつでもお声がけください