熱中症が増えています。その2
熱中症の予防について書きましたが、
不幸にも発症してしまって場合どうしたらいいんでしょうか
それは
・冷やす
・飲む
・運ぶ
なんですねん
消失を含む意識障害を伴って不調を訴えた場合早めに処置することが重要です。
まず 冷やす です。
・涼しいところに移動する。エアコンをつける。
・霧吹きなどで水をかけ、気化熱で体温を下げる
・腋下動脈(両腕の腋の下にはさむ)、頚動脈(首の横に両方から当てる)、大腿動脈(股の間にあてる)に冷えたジュースや冷たいタオルを当て、太い動脈から血液を冷やす
そして意識があって飲めるようなら 水分補給する ですねん
・5~15℃のほどよく冷えた経口補水塩(スポーツドリンクはナトリウム濃度が低い場合があるので、塩分補給も忘れず)を大量に飲む
・冷たすぎるもの、濃度の薄いものは胃痙攣を誘発する可能性があるといわれています。
・スポーツ時など高度の脱水時には胃からも水分が吸収されてしまいドリンクが高浸透圧(濃い状態)になり吸収しにくくなるので、低浸透圧性のドリンクがいいという報告もあります
そして最後に
意識が戻らなかったりモウロウ状態が続く、水分補給が口からできない、嘔吐・頭痛など色々な症状がでているときは
躊躇せず 病院に運ぶ です。
みなさん まだまだ暑いです
体に気をつけて日々がんばりましょ
不幸にも発症してしまって場合どうしたらいいんでしょうか
それは
・冷やす
・飲む
・運ぶ
なんですねん
消失を含む意識障害を伴って不調を訴えた場合早めに処置することが重要です。
まず 冷やす です。
・涼しいところに移動する。エアコンをつける。
・霧吹きなどで水をかけ、気化熱で体温を下げる
・腋下動脈(両腕の腋の下にはさむ)、頚動脈(首の横に両方から当てる)、大腿動脈(股の間にあてる)に冷えたジュースや冷たいタオルを当て、太い動脈から血液を冷やす
そして意識があって飲めるようなら 水分補給する ですねん
・5~15℃のほどよく冷えた経口補水塩(スポーツドリンクはナトリウム濃度が低い場合があるので、塩分補給も忘れず)を大量に飲む
・冷たすぎるもの、濃度の薄いものは胃痙攣を誘発する可能性があるといわれています。
・スポーツ時など高度の脱水時には胃からも水分が吸収されてしまいドリンクが高浸透圧(濃い状態)になり吸収しにくくなるので、低浸透圧性のドリンクがいいという報告もあります
そして最後に
意識が戻らなかったりモウロウ状態が続く、水分補給が口からできない、嘔吐・頭痛など色々な症状がでているときは
躊躇せず 病院に運ぶ です。
みなさん まだまだ暑いです
体に気をつけて日々がんばりましょ