新しい秋の食材バカマツタケ

つい先月、兵庫県加古川市の多木化学さんが「バカマツタケ」の完全な人工栽培に成功した:!!:と発表しましたね:arrow:

バカマツタケってなに?なんでそんな名前なの?
今日はこの「バカマツタケ」についてご紹介していきます:memo::pen1:

バカマツタケは、あの高級食材で有名なマツタケの仲間です:**:
名前からしてマツタケより劣っている印象を持たれがちですが、実は見た目もよく似ているうえに味は引けをとらず、香りはバカマツタケの方が強いとも言われているんです:heart:

それでは、一体なぜこの名前がついたのでしょうか?

バカマツタケの別名はサマツ(早松)といい、名前の通りマツタケより早く8月~9月に発生します:leaf:
ちなみに、松茸は9月~10月です:idea:
また、松林ではなく広葉樹林に生えることからこの名前がついたようです:pen1:
生える場所を間違えたおっちょこちょい、みたいな感じで名前がついたんですね:hahaha:

現在、自然のバカマツタケは全国に分布していますが、あまり見つからないため市場にはほとんど出回っていません:cry:
しかし、多木化学さんの人工栽培は室内で行えるため季節を選ばず、虫の被害にもあわず収穫も簡単というメリットがあります:**:

マツタケのような味を、スーパーなどで気軽に買える日もそう遠くないかもしれませんね:heart::heart:

薬剤師 おかだ

Posted : phstaff01 (2018年11月07日)

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