子供の成長、歯の成長
先日、娘の歯が初めて抜けました
乳歯の生え変わりは6歳前後で始まるのが一般的らしく、
娘は少し遅めのスタートでした
乳歯の後ろにはすでに永久歯も顔を出していました
この乳歯と永久歯ですが、実はお母さんのおなかの中に
いるときから形成されることをご存知ですか
乳歯では、歯胚と言われる歯の芽が妊娠6~7週目ごろから
でき始めます。場合によっては妊娠に気づくか気づかないか、
の時期ですね。そして妊娠4か月ごろにはカルシウムの
沈着(石灰化)が始まるそうです
また永久歯についても、なんと胎児のうちに既に歯の芽が
できはじめ、出生時から石灰化が始まるそうです
乳歯もまだ生えていない時点で既に永久歯が作られているなんて、
驚きですね
このように歯は、妊娠中から生後、永久歯の石灰化が完了する
高校生くらいまでの長期を経て成長します。
そう考えると、乳幼児期からの栄養が大事なのはもちろんのこと、
丈夫な歯を作るには妊娠中のお母さんの栄養状態もとても
影響しているということが分かります
ご存知のように、カルシウムは骨や歯の成長に欠かせない大事な
栄養素です。ですが、日本人のカルシウム摂取量は推奨量を
満たしていないのが現状です。特に成長期の子供の推奨摂取量は、
一時的に大人を超えるほどであり、体重換算するとかなりのものに
なります。当然ながら十分な量のカルシウムをとるために、
意識してこれを豊富に含んだ食品を食べることが必要です
そして、摂取したカルシウムを効率よく吸収させるには
ビタミンDをはじめとした他の栄養素の働きも必要になります
その他にも歯の土台を形成するためには、良質のタンパク質や
多くのビタミン等の働きが必要です
このことから、「歯」のことだけ考えてもカルシウムさえ
摂ればよいということではなく、バランスの良い食事を
心掛ける大切さがわかります。成長期には、歯とともに
体全体が作られていくわけですから、なおさらですね
つつじ薬局では、ビタミンDをはじめとした食事で不足しやすい
栄養を補うためのオリジナルサプリメントをご提供しています
日常の栄養バランスを心掛けつつ、これらを上手に取り入れて
みられてはいかがでしょうか
薬剤師 まつざわ
乳歯の生え変わりは6歳前後で始まるのが一般的らしく、
娘は少し遅めのスタートでした
乳歯の後ろにはすでに永久歯も顔を出していました
この乳歯と永久歯ですが、実はお母さんのおなかの中に
いるときから形成されることをご存知ですか
乳歯では、歯胚と言われる歯の芽が妊娠6~7週目ごろから
でき始めます。場合によっては妊娠に気づくか気づかないか、
の時期ですね。そして妊娠4か月ごろにはカルシウムの
沈着(石灰化)が始まるそうです
また永久歯についても、なんと胎児のうちに既に歯の芽が
できはじめ、出生時から石灰化が始まるそうです
乳歯もまだ生えていない時点で既に永久歯が作られているなんて、
驚きですね
このように歯は、妊娠中から生後、永久歯の石灰化が完了する
高校生くらいまでの長期を経て成長します。
そう考えると、乳幼児期からの栄養が大事なのはもちろんのこと、
丈夫な歯を作るには妊娠中のお母さんの栄養状態もとても
影響しているということが分かります
ご存知のように、カルシウムは骨や歯の成長に欠かせない大事な
栄養素です。ですが、日本人のカルシウム摂取量は推奨量を
満たしていないのが現状です。特に成長期の子供の推奨摂取量は、
一時的に大人を超えるほどであり、体重換算するとかなりのものに
なります。当然ながら十分な量のカルシウムをとるために、
意識してこれを豊富に含んだ食品を食べることが必要です
そして、摂取したカルシウムを効率よく吸収させるには
ビタミンDをはじめとした他の栄養素の働きも必要になります
その他にも歯の土台を形成するためには、良質のタンパク質や
多くのビタミン等の働きが必要です
このことから、「歯」のことだけ考えてもカルシウムさえ
摂ればよいということではなく、バランスの良い食事を
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体全体が作られていくわけですから、なおさらですね
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薬剤師 まつざわ