知っていますか?食中毒予防の3原則
梅雨入りしたっけ?と思うような天気が続いていましたが、
今週の天気予報は雨マークがちらほら
空気もジメジメ、ムシムシで梅雨らしくなってきましたね。
湿度が高く、気温も上がってくるこの時期に気をつけていただきたいのが
『食中毒』です。
食中毒を引き起こす主な原因は細菌とウイルスです
ウイルス性といえば冬場に流行するノロウイルスが注目されるようになりましたね。
ノロウイルスによる食中毒は大規模化することが多く、
年間の食中毒患者数の5割以上を占めるそうです
しかし、
件数で比べるとそれと同じくらい多いのが細菌性の食中毒
しかも!
高温多湿な夏場に最盛期を迎えると言われています
食中毒なんて飲食店で起こることでしょ~
いえいえ、そんなことはありません!!
家庭で起きる食中毒は症状が軽かったり、
家族のうち全員には症状が出なかったりすることも多いので、
風邪や寝冷えなどと思われがち
食中毒とは気づかれず、重症化することもあるそうです
こわいですね
そ・こ・で!!
守っていただきたいのが
食中毒予防の3原則です
原則①つけない
手にはさまざまな菌が付着しているので、
調理をする時にはこまめに手洗いをしましょう。
肉や魚などの食材には細菌やウイルスが付着しているものと考えて、
取り扱いには十分注意しましょう。
生の肉や魚などを切ったまな板などの調理器具から
加熱しないで食べる野菜などへ菌が付着しないように、
調理器具は使うたびにきれいに洗って、できれば殺菌しましょう
原則②増やさない
細菌の多くは10℃以下では増殖がゆっくりとなり、
マイナス15℃以下では増殖が停止すると言われています。
低温(10℃以下)で保存し、肉や魚などの生鮮食品やお惣菜などは、
購入後できるだけ早く冷蔵庫に入れましょう。
しかし、冷蔵庫を過信するのは禁物
冷蔵庫に入れても細菌はゆっくり増殖するので、
早めに食べることが大切です
原則③やっつける
ほとんどの細菌やウイルスは加熱によって死滅するので、
しっかり加熱することが大切
中心部を75℃で1分以上加熱することが目安です。
ふきんやまな板、包丁などの調理器具は洗剤でよく洗ってから、
熱湯をかけたり、台所用殺菌剤などを使用して殺菌するようにしましょう
つつじ薬局には食中毒予防の強い味方がいます
上手に利用すればさらに安心ですね
せっかく美味しく作った料理が食中毒の原因に。。。
そんな悲しいことを避けるためにも意識して予防しましょうね
栄養士むらかみ
今週の天気予報は雨マークがちらほら
空気もジメジメ、ムシムシで梅雨らしくなってきましたね。
湿度が高く、気温も上がってくるこの時期に気をつけていただきたいのが
『食中毒』です。
食中毒を引き起こす主な原因は細菌とウイルスです
ウイルス性といえば冬場に流行するノロウイルスが注目されるようになりましたね。
ノロウイルスによる食中毒は大規模化することが多く、
年間の食中毒患者数の5割以上を占めるそうです
しかし、
件数で比べるとそれと同じくらい多いのが細菌性の食中毒
しかも!
高温多湿な夏場に最盛期を迎えると言われています
食中毒なんて飲食店で起こることでしょ~
いえいえ、そんなことはありません!!
家庭で起きる食中毒は症状が軽かったり、
家族のうち全員には症状が出なかったりすることも多いので、
風邪や寝冷えなどと思われがち
食中毒とは気づかれず、重症化することもあるそうです
こわいですね
そ・こ・で!!
守っていただきたいのが
食中毒予防の3原則です
原則①つけない
手にはさまざまな菌が付着しているので、
調理をする時にはこまめに手洗いをしましょう。
肉や魚などの食材には細菌やウイルスが付着しているものと考えて、
取り扱いには十分注意しましょう。
生の肉や魚などを切ったまな板などの調理器具から
加熱しないで食べる野菜などへ菌が付着しないように、
調理器具は使うたびにきれいに洗って、できれば殺菌しましょう
原則②増やさない
細菌の多くは10℃以下では増殖がゆっくりとなり、
マイナス15℃以下では増殖が停止すると言われています。
低温(10℃以下)で保存し、肉や魚などの生鮮食品やお惣菜などは、
購入後できるだけ早く冷蔵庫に入れましょう。
しかし、冷蔵庫を過信するのは禁物
冷蔵庫に入れても細菌はゆっくり増殖するので、
早めに食べることが大切です
原則③やっつける
ほとんどの細菌やウイルスは加熱によって死滅するので、
しっかり加熱することが大切
中心部を75℃で1分以上加熱することが目安です。
ふきんやまな板、包丁などの調理器具は洗剤でよく洗ってから、
熱湯をかけたり、台所用殺菌剤などを使用して殺菌するようにしましょう
つつじ薬局には食中毒予防の強い味方がいます
上手に利用すればさらに安心ですね
せっかく美味しく作った料理が食中毒の原因に。。。
そんな悲しいことを避けるためにも意識して予防しましょうね
栄養士むらかみ