薬局スタッフブログ

先日、大学時代の友人が新しい家に引っ越ししたので、みんなでお祝いを持っておじゃましてきました。
お昼に集まったのですが、お昼ごはんは
これっ!!



ホットプレートでチーズフォンデュ
寒い冬にピッタリです


茹でた野菜などをホットプレートで焼きながらチーズにからめて頂きました。
焼いて食べるので香ばしさや旨みもまして友人の子どもたちもパクパクと
野菜をおいしそうに食べていました
しかも、チーズつける?と聞いてもチーズはいらないと…
野菜本来の味を楽しんでいました

そして、出た言葉が「ブロッコリーはデザート?」
どうやらブロッコリーが好きでデザートにしてしまったようです。
野菜が苦手な子どもさんも多いと思いますが、嫌がらずに楽しそうに食べてくれ、野菜をデザートと思ってくれるとお母さん達もうれしいでしょうね


私の友人の子ども達は野菜嫌いではないようですが、お子様の野菜嫌いで困っているお母さん達も多いのではないでしょうか?

ちょっとでも野菜が入っていたり、野菜という言葉を聞いただけで嫌がったり

子どもの味覚は苦味を本能的に避けるようになっており、特に苦味の強い野菜を嫌う傾向にあります。
かといって全く野菜を食べずに好きなものだけを食べてしまうと、味覚も発達ぜず、栄養も偏りがちになってしまいます

好き嫌いを減らすにはできるだけ小さな頃にいろいろな食材を食べたり、自分で調理したり、育ててみたり、食に関する経験を重ねていくことが大切といわれています。

また、こんな物でも野菜を身近に感じてもらえるのではないでしょうか?


おやさいクレヨンです

おやさいクレヨンはお米と野菜からできたクレヨンで本物の野菜粉末が入っているのです。
なので、色の名前も「キャベツ」だったり「にんじん」だったり
「ごぼう」だったり

これなら楽しくお絵描きをしながら、野菜が苦手なお子さまも野菜を身近に感じてもらえるかもしれません

ブロッコリーがデザートになってしまうくらい野菜が好きな子が増えると嬉しいですね

栄養士 もりすな