来週は、お月見ですよぉ~♪♪

:star1.0:十五夜のお月見は、毎年旧暦の8月15日になります
この日を『十五夜』と言います:-P
旧暦の日付で決まる為、今の暦だと日にちは毎年変わることになり、
この十五夜の日に見られる月が:**:中秋の名月:**:です
今年の中秋の名月(十五夜)は、9月15日(木)になります:-D
でも・・・満月は2日後だそうです 残念っ(>_<)

お月見には、お供え物が必要不可欠!!
お月見にお供えするものと言えば、まず思い浮かぶのが『お団子:heart:』『ススキ:leaf:』です
もちろん他にも果物や野菜をお供えすることもありますよね:-D
そのお供えの意味って考えた事ありますか??
お供えに選ばれているわけですから、きっと何か意味があるものだと思いますよね:ase:

:mrgreen:ちょっと気になり・・・調べてみました!!

まず、お月見の由来には『最も美しく見える季節に月を鑑賞する』と言う意味
合いの他に『神様への豊作祈願や収穫の感謝を表す』と言う意味合いもあるそ
うです:hahaha:

ススキ
:leaf: ススキって、よく見るとお米の稲穂に似ていませんか??
もともと稲穂というものは、月の神様を招く依り代としてお供えされる
ものです
しかし、十五夜をする時期は、まさにお米の収穫前の時期ですよね…:ase:
お米の収穫を祈ってお供えするわけですもんね:ase:
もちろんこの時期に稲穂があるわけはありません=:[
そこで稲穂の代わりにお供えされているのが『ススキ:leaf:』だそうです
さらに
ススキには、魔よけの力があるといわれ、お月見にお供えしたススキを
軒先につるすと一年間病気をしないという言い伝えもあるそうです:mrgreen:

お団子
豊作の祈願と収穫の感謝をこめて、お米を使って月が満ちる姿(満月)に
似せた団子を作りお供えするようになったようです
本来ならお米から作られる御餅をお供えするのが良いのかもしれませんが
収穫前なので、長期保存の出来るお米の粉から作ったお団子をお供えした
というのが月見団子の始まりだそうです:-D
これは、収穫の祈りだけでなく、健康や幸せを祈る意味合いもあるそうです
月見団子を家族そろって食べることで健康と幸せを得ることが出来ると考え
られているそうです:heart:

☆ちなみに月見団子には☆
上新粉(うるち米の粉)と白玉粉(もち米粉)で作る月見団子は、糖質
たんぱく質・ビタミン・ミネラル・食物繊維などを含み、胃腸をは
じめとする消化器系全般を丈夫にする食べ物です。
体力が強化され、もち米の体を温める作用が働く事で、冷え性改善
にも良いそうですよ:mrgreen:

今年のお月見は、農業をしていなくとも、日々食べているお米や
野菜の豊作を願い、それを作ってくれている農家さんに感謝を捧
げながらすると、また違ったお月見の良さが感じられるのではな
いでしょうか:-D:heart:

受付 うじはら

Posted : phstaff01 (2016年09月10日)

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