あの値が気になります☆
先日、人間ドックに行ってきました
家族の勧めで2年ごとに受けるようになって、今回で3回目です
本当は毎年受けた方が良いと思うのですが、ついつい2年ごとになってしまいます
事前に郵送されたかなりの項目の問診票に記入し、前日夜からの食事制限を守って、病院に向かいました
検査は人間ドック室で採尿、採血、血圧・身長・体重・腹囲測定を受けたら、一般の患者さんと同じ検査フロアに案内されて、正面からと横からの2方向でレントゲン撮影、心電図、聴力、視力、眼圧、肺活量、骨密度、エコーと順調に進みます
最後に、一番ゆううつな胃カメラです
私の受けた病院では経鼻的胃内視鏡といって、鼻から細いチューブのようになったカメラを採用しているので、口から入れる検査より楽だそうです
もちろん鼻に部分麻酔もしてもらいますので挿入時の痛みはありません
のどの辺りを通る時にちょっと圧を感じますが、できるだけリラックスして先生にお任せすることで、2年前に受けた時より苦しくなかったです
人間ドックの部屋に戻り、先生に聴診、触診を受けて、一部の結果の説明を聞いてトータル3時間ほどで病院を後にしました
そして半月ほど経って郵送されてきた結果は…何とかクリアしていました
何とか、です
やはり2年前の結果と比べると、日頃の自分への甘さが隠せないですね
運動量が多く代謝の良い子供たちと同じように脂っこいものや甘いものを食べていてはいけませんね
反省して食生活を改めようと思います
ところで、最近人間ドックの検査値について、テレビや週刊誌で話題になっていましたね
高血圧や脂質異常症の値が各専門学会の指針とかなり違っていて、今まで治療していた人は薬を止めて良いのか、などとエキサイトしていました
人間ドック学会によると、人間ドックで行うすべての検査について統一された判別値があるわけではないので、検査の目安として出した値だそうです
過去に人間ドックを受けた中で、病気が無く薬を飲んでいない人、いわゆる健康な150万人分のデータから算出したとのこと
まだ中間報告で、追加検証が行われるそうですよ
対して各専門学会の判別値は、将来的なリスクを踏まえて設定されているので、“私はまだ心筋梗塞を起こしていないから治療しなくて大丈夫”というわけではないのですね
ですから治療されている方はくれぐれも自己判断で中断したりしないでくださいね
少々混乱はありましたが、やはり人間ドックは健康診断であり、治療の必要の有無だけでなく、それまでの生活習慣を振り返る材料と考えた方が良さそうですね
胃カメラにも少しずつ慣れてきたので、これからも定期的に受けていこうと思います
毎年受ける気にはまだなれないですが
ちなみに人間ドックに健康保険は使えませんが、加入する健康保険組合から補助が受けられる場合があります
みなさんも一度、人間ドックを受けてみてはいかがですか?
そして結果を持ってぜひ、つつじ薬局へお越しください
食事内容を見直したり生活上のアドバイスができるスタッフがいます
健康をサポートする色々なサプリメントや健康食品をご用意してお待ちしています
薬剤師 あかつか
家族の勧めで2年ごとに受けるようになって、今回で3回目です
本当は毎年受けた方が良いと思うのですが、ついつい2年ごとになってしまいます
事前に郵送されたかなりの項目の問診票に記入し、前日夜からの食事制限を守って、病院に向かいました
検査は人間ドック室で採尿、採血、血圧・身長・体重・腹囲測定を受けたら、一般の患者さんと同じ検査フロアに案内されて、正面からと横からの2方向でレントゲン撮影、心電図、聴力、視力、眼圧、肺活量、骨密度、エコーと順調に進みます
最後に、一番ゆううつな胃カメラです
私の受けた病院では経鼻的胃内視鏡といって、鼻から細いチューブのようになったカメラを採用しているので、口から入れる検査より楽だそうです
もちろん鼻に部分麻酔もしてもらいますので挿入時の痛みはありません
のどの辺りを通る時にちょっと圧を感じますが、できるだけリラックスして先生にお任せすることで、2年前に受けた時より苦しくなかったです
人間ドックの部屋に戻り、先生に聴診、触診を受けて、一部の結果の説明を聞いてトータル3時間ほどで病院を後にしました
そして半月ほど経って郵送されてきた結果は…何とかクリアしていました
何とか、です
やはり2年前の結果と比べると、日頃の自分への甘さが隠せないですね
運動量が多く代謝の良い子供たちと同じように脂っこいものや甘いものを食べていてはいけませんね
反省して食生活を改めようと思います
ところで、最近人間ドックの検査値について、テレビや週刊誌で話題になっていましたね
高血圧や脂質異常症の値が各専門学会の指針とかなり違っていて、今まで治療していた人は薬を止めて良いのか、などとエキサイトしていました
人間ドック学会によると、人間ドックで行うすべての検査について統一された判別値があるわけではないので、検査の目安として出した値だそうです
過去に人間ドックを受けた中で、病気が無く薬を飲んでいない人、いわゆる健康な150万人分のデータから算出したとのこと
まだ中間報告で、追加検証が行われるそうですよ
対して各専門学会の判別値は、将来的なリスクを踏まえて設定されているので、“私はまだ心筋梗塞を起こしていないから治療しなくて大丈夫”というわけではないのですね
ですから治療されている方はくれぐれも自己判断で中断したりしないでくださいね
少々混乱はありましたが、やはり人間ドックは健康診断であり、治療の必要の有無だけでなく、それまでの生活習慣を振り返る材料と考えた方が良さそうですね
胃カメラにも少しずつ慣れてきたので、これからも定期的に受けていこうと思います
毎年受ける気にはまだなれないですが
ちなみに人間ドックに健康保険は使えませんが、加入する健康保険組合から補助が受けられる場合があります
みなさんも一度、人間ドックを受けてみてはいかがですか?
そして結果を持ってぜひ、つつじ薬局へお越しください
食事内容を見直したり生活上のアドバイスができるスタッフがいます
健康をサポートする色々なサプリメントや健康食品をご用意してお待ちしています
薬剤師 あかつか