続けていますか?水分補給
長かった夏が終わり、ようやく秋らしくなってきましたね
涼しくなってくると忘れがちなのが水分補給です
暑い時期は、熱中症予防のために意識して水分補給を行っていた方が多いのではないでしょうか
しかし、水分補給が大切なのは夏だけではありません。
熱中症の危険性が低い冬場でも、こまめに水分を摂ることが大切なのです
意外かもしれませんが、冬も水分不足に注意しなければならない季節です。
汗をかく機会が少なくなり、のどの渇きを感じにくくなるため、水分の摂取量が減ってしまうことが関係しています。
冬は空気が乾燥しているため、知らず知らずのうちに肌表面や呼気から、体の水分が失われていることも少なくありません
また、風邪を引いているときは、発熱や下痢によって水分が奪われやすい状態になっています。
冬は湿度の低下によりウイルスが活動的になるため、風邪にも注意しなければなりません
のどの渇きを感じにくいこと、空気が乾燥していること、風邪を引きやすいことなどが原因で冬でも水分不足になることがあります
体の約60%は水分でできていて、そのうち約5%を失うと脱水症状が現れ、20%を失うと命に関わります
それほど水分は、体にとって大切なものなのです
ヒトが一日に必要な水分量は2.5Lといわれ、そのうち1.0Lは食事から、1.2Lは飲み物から摂り、残りの0.3Lは体内でつくり出しています。
つまり、こまめな水分補給はもちろん、食事を通して水分を摂取することも大事ということです
寝ているときも水分が多く蒸発するため、朝起きたらまず水分補給を行いましょう
入浴後は汗によって水分を失いやすいので、必ず水分補給をしてください
睡眠中の脱水を予防するために、寝る前にも水分を摂りましょう
もちろん、日中の水分補給も大切です
水分補給をするうえで大切なのが、水分を一度にたくさん摂らずにこまめに摂ることです。
コップ1杯程度の水分を、一日6~8回に分けて摂取するのが望ましいとされています
水分不足が進行すると頭痛や吐き気が起こることもあるため、冬でも水分補給を意識して行なうことが大切です
加湿器なども活用し、水分不足を予防していきましょう
栄養士 もりざね
涼しくなってくると忘れがちなのが水分補給です
暑い時期は、熱中症予防のために意識して水分補給を行っていた方が多いのではないでしょうか
しかし、水分補給が大切なのは夏だけではありません。
熱中症の危険性が低い冬場でも、こまめに水分を摂ることが大切なのです
意外かもしれませんが、冬も水分不足に注意しなければならない季節です。
汗をかく機会が少なくなり、のどの渇きを感じにくくなるため、水分の摂取量が減ってしまうことが関係しています。
冬は空気が乾燥しているため、知らず知らずのうちに肌表面や呼気から、体の水分が失われていることも少なくありません
また、風邪を引いているときは、発熱や下痢によって水分が奪われやすい状態になっています。
冬は湿度の低下によりウイルスが活動的になるため、風邪にも注意しなければなりません
のどの渇きを感じにくいこと、空気が乾燥していること、風邪を引きやすいことなどが原因で冬でも水分不足になることがあります
体の約60%は水分でできていて、そのうち約5%を失うと脱水症状が現れ、20%を失うと命に関わります
それほど水分は、体にとって大切なものなのです
ヒトが一日に必要な水分量は2.5Lといわれ、そのうち1.0Lは食事から、1.2Lは飲み物から摂り、残りの0.3Lは体内でつくり出しています。
つまり、こまめな水分補給はもちろん、食事を通して水分を摂取することも大事ということです
寝ているときも水分が多く蒸発するため、朝起きたらまず水分補給を行いましょう
入浴後は汗によって水分を失いやすいので、必ず水分補給をしてください
睡眠中の脱水を予防するために、寝る前にも水分を摂りましょう
もちろん、日中の水分補給も大切です
水分補給をするうえで大切なのが、水分を一度にたくさん摂らずにこまめに摂ることです。
コップ1杯程度の水分を、一日6~8回に分けて摂取するのが望ましいとされています
水分不足が進行すると頭痛や吐き気が起こることもあるため、冬でも水分補給を意識して行なうことが大切です
加湿器なども活用し、水分不足を予防していきましょう
栄養士 もりざね