冬のバチバチ静電気…!
寒くなってきたこの頃、静電気に悩まされることはありませんか?
セーターなどの洋服を脱ぐときや、ドアノブを触った時にバチッ痛っと感じる静電気。
その衝撃はかなりのものですよね
周囲の人に接触したときに起きることもあります
大気が乾燥している冬に静電気は起きるもの…と思っている人が多いのですが、実は頻繁に静電気を感じる人は、体が悲鳴をあげているサインかも
静電気は突然起きますが、同じ場所で何度も静電気を経験している…という場合は、導電性が高いものに触れる前に木、コンクリート、土、レンガ、革製品などに一度触れておくと、静電気をあらかじめ防御することができます
例えば、車のドアを開ける際にいつも静電気がおきる人の場合、駐車場近くの壁や木などを触ってから、ドアに触れるようにすると静電気はかなり軽減されると言われています。
日常の中で、頻繁に静電気のバチッ痛っを体験する人は、次の点に気をつけてみましょう
肌や髪の保湿に気をつけている
ハンドクリーム、保湿クリーム、ヘアオイルなどで、肌や髪の乾燥を防ぎましょう
洋服の組み合わせに気をつけている
プラスとマイナスの性質の素材を組み合わせると、静電気をためやすくするようです
例えば…
×ウールのセーターの上に、フリースの上着を着る
×ポリエステルのスカートに、ナイロンのストッキング
このような組み合わせは静電気が起きやすいので、帯電しにくい木綿素材を取り入れると◯。
水分摂取量が足りている
肌・髪といった表面的な乾燥は手や目で確認できますが、体内の乾燥は意外と見落としがち。
特にこの時季は男女・年齢にかかわらず、電解質を含んだ飲料や水を、ノドが乾く前に少量ずつ摂取するよう心がけましょう
靴底に気を配っている
ゴム底より、革靴のほうが帯電しにくいと言われているため、静電気体質の人ほど靴底はゴム以外のものが◎。
ストレスを溜めすぎていない
体が疲れていると、体内のイオンバランスが崩れやすくなるため、疲労を感じたら翌日にその疲労を持ちこさず、湯船にゆっくりつかる、しっかり睡眠をとるなどして疲労回復に努めましょう
これから始まる寒―い冬の季節。少しでも快適に過ごせるよう身の回りの環境から気を付けていきましょう
薬剤師 すぎもと
セーターなどの洋服を脱ぐときや、ドアノブを触った時にバチッ痛っと感じる静電気。
その衝撃はかなりのものですよね
周囲の人に接触したときに起きることもあります
大気が乾燥している冬に静電気は起きるもの…と思っている人が多いのですが、実は頻繁に静電気を感じる人は、体が悲鳴をあげているサインかも
静電気は突然起きますが、同じ場所で何度も静電気を経験している…という場合は、導電性が高いものに触れる前に木、コンクリート、土、レンガ、革製品などに一度触れておくと、静電気をあらかじめ防御することができます
例えば、車のドアを開ける際にいつも静電気がおきる人の場合、駐車場近くの壁や木などを触ってから、ドアに触れるようにすると静電気はかなり軽減されると言われています。
日常の中で、頻繁に静電気のバチッ痛っを体験する人は、次の点に気をつけてみましょう
肌や髪の保湿に気をつけている
ハンドクリーム、保湿クリーム、ヘアオイルなどで、肌や髪の乾燥を防ぎましょう
洋服の組み合わせに気をつけている
プラスとマイナスの性質の素材を組み合わせると、静電気をためやすくするようです
例えば…
×ウールのセーターの上に、フリースの上着を着る
×ポリエステルのスカートに、ナイロンのストッキング
このような組み合わせは静電気が起きやすいので、帯電しにくい木綿素材を取り入れると◯。
水分摂取量が足りている
肌・髪といった表面的な乾燥は手や目で確認できますが、体内の乾燥は意外と見落としがち。
特にこの時季は男女・年齢にかかわらず、電解質を含んだ飲料や水を、ノドが乾く前に少量ずつ摂取するよう心がけましょう
靴底に気を配っている
ゴム底より、革靴のほうが帯電しにくいと言われているため、静電気体質の人ほど靴底はゴム以外のものが◎。
ストレスを溜めすぎていない
体が疲れていると、体内のイオンバランスが崩れやすくなるため、疲労を感じたら翌日にその疲労を持ちこさず、湯船にゆっくりつかる、しっかり睡眠をとるなどして疲労回復に努めましょう
これから始まる寒―い冬の季節。少しでも快適に過ごせるよう身の回りの環境から気を付けていきましょう
薬剤師 すぎもと