寒くなると食べたくなるもの
10月にはいりましたが、まだまだ暑い日が続きますね
もう暦では秋なのに、毎日暑い日が続くと季節を感じられなくなっています
気温差が激しいと体も疲れてしまい、元気もでないですよね
まだまだ寒くなるには時間がかかるかもしれませんが、
これから寒くなってくると温かい食事が食べたくなりませんか??
温かい食事をすると、体も温まりますが心もホッとしますよね
わが家では寒くなってくると食卓に欠かさず出てくる料理があります。
それは「味噌汁」です
最初はお出汁や具材にこだわることもなく、毎日同じ内容でした
しかし、最近ではお出汁にこだわりをもつようになり出かけた先で美味しそうな出汁をみつけると購入し飲み比べています
お出汁によってお味噌汁の風味も味わいもかわってきます
お出汁をしっかりとることでお味噌の量が少なくても美味しく飲むことが出来ますよ
みなさんもご存じだと思いますが、味噌は良質の植物性たんぱく質を多く含む大豆から作られています。
味噌は大豆を熟成・発酵することによって作られていますが、
熟成・発酵が進むにつれて大豆たんぱくが分解され、アミノ酸(主にグルタミン酸)が生成されます。
発酵途中の味噌はこのアミノ酸(主にグルタミン酸)に影響され、熟成の進んだものほど旨味が強くなります。旨味はグルタミン酸だけではなく、塩味・酸味・甘味が複雑に調和し、良い香りと適度の粘度が加わって味噌が出来上がっていきます
また、熟成が進んでいくと大豆の分解度が高くなり、舌に感じる刺激をやわらげ、ノビとコクのある味になるとも言われているんですよ
味噌の種類も豊富で全国各地の味噌を調べると、およそ数千種類あると言われており、出来上がりは千差万別ですが原料や製法はとてもシンプルです
味噌は大きく3つに分類されています
米味噌
国内生産の約8割を占めています。
米麹・大豆・塩を原料として製造。
各地で作られた味噌は色や味などから様々な種類に分けられています。
白味噌も米味噌に分類されます。
豆味噌
大豆と食塩を原料として製造。
特に、愛知・三重・岐阜などの東海三県を中心に生産されています。
麦味噌
麦麹と大豆と塩を原料として製造。
主に九州、中四国、関東北部などで生産されている。
いつも何気なく手にとっているお味噌ですが、色々と調べてみると原料の種類によって味わいや色味も違ってくるので奥が深い調味料ですね
お味噌本来の味を味わうのであればそのまま具を少なくしてもいいですが、
お味噌汁の具を増やして具沢山にすることで具材からの旨味が出てくるのでより深い味わいを感じることが出来ます
これからの季節であれば・・・
さつまいもをいれれば甘くほっこりとした味わいのお味噌しるにもなりますし、しめじなどのきのこ類をいれればきのこの旨味たっぷりのお味噌汁になりますよ
寒くなると美味しくなる大根や人参をいれてもいいですね
みなさんもお好きな具材をいれて、自分だけのお味噌汁を楽しんでみてはどうですか??
お味噌汁とかスープなどは好きだけど、塩分が気になるな・・・
と、思われている方はいませんか??
つつじ薬局にはそんな方にオススメの商品を置いていますよ
店舗によっては一部お取り扱いしていない商品がありますので、
お気軽にスタッフまでお声掛けしてくださいね
これから寒い季節になっていきますが、
風邪などひかないようにみなさんも気をつけてくださいね
栄養士 ふじもと
もう暦では秋なのに、毎日暑い日が続くと季節を感じられなくなっています
気温差が激しいと体も疲れてしまい、元気もでないですよね
まだまだ寒くなるには時間がかかるかもしれませんが、
これから寒くなってくると温かい食事が食べたくなりませんか??
温かい食事をすると、体も温まりますが心もホッとしますよね
わが家では寒くなってくると食卓に欠かさず出てくる料理があります。
それは「味噌汁」です
最初はお出汁や具材にこだわることもなく、毎日同じ内容でした
しかし、最近ではお出汁にこだわりをもつようになり出かけた先で美味しそうな出汁をみつけると購入し飲み比べています
お出汁によってお味噌汁の風味も味わいもかわってきます
お出汁をしっかりとることでお味噌の量が少なくても美味しく飲むことが出来ますよ
みなさんもご存じだと思いますが、味噌は良質の植物性たんぱく質を多く含む大豆から作られています。
味噌は大豆を熟成・発酵することによって作られていますが、
熟成・発酵が進むにつれて大豆たんぱくが分解され、アミノ酸(主にグルタミン酸)が生成されます。
発酵途中の味噌はこのアミノ酸(主にグルタミン酸)に影響され、熟成の進んだものほど旨味が強くなります。旨味はグルタミン酸だけではなく、塩味・酸味・甘味が複雑に調和し、良い香りと適度の粘度が加わって味噌が出来上がっていきます
また、熟成が進んでいくと大豆の分解度が高くなり、舌に感じる刺激をやわらげ、ノビとコクのある味になるとも言われているんですよ
味噌の種類も豊富で全国各地の味噌を調べると、およそ数千種類あると言われており、出来上がりは千差万別ですが原料や製法はとてもシンプルです
味噌は大きく3つに分類されています
米味噌
国内生産の約8割を占めています。
米麹・大豆・塩を原料として製造。
各地で作られた味噌は色や味などから様々な種類に分けられています。
白味噌も米味噌に分類されます。
豆味噌
大豆と食塩を原料として製造。
特に、愛知・三重・岐阜などの東海三県を中心に生産されています。
麦味噌
麦麹と大豆と塩を原料として製造。
主に九州、中四国、関東北部などで生産されている。
いつも何気なく手にとっているお味噌ですが、色々と調べてみると原料の種類によって味わいや色味も違ってくるので奥が深い調味料ですね
お味噌本来の味を味わうのであればそのまま具を少なくしてもいいですが、
お味噌汁の具を増やして具沢山にすることで具材からの旨味が出てくるのでより深い味わいを感じることが出来ます
これからの季節であれば・・・
さつまいもをいれれば甘くほっこりとした味わいのお味噌しるにもなりますし、しめじなどのきのこ類をいれればきのこの旨味たっぷりのお味噌汁になりますよ
寒くなると美味しくなる大根や人参をいれてもいいですね
みなさんもお好きな具材をいれて、自分だけのお味噌汁を楽しんでみてはどうですか??
お味噌汁とかスープなどは好きだけど、塩分が気になるな・・・
と、思われている方はいませんか??
つつじ薬局にはそんな方にオススメの商品を置いていますよ
店舗によっては一部お取り扱いしていない商品がありますので、
お気軽にスタッフまでお声掛けしてくださいね
これから寒い季節になっていきますが、
風邪などひかないようにみなさんも気をつけてくださいね
栄養士 ふじもと