薬局スタッフブログ

梅の花が綺麗に咲く時期になりましたね

最近は須磨に梅の花を見に散策したりしていました





晴れていて気温も暖かくなってきて心地良い感じでした

あともう少し経てば桜の蕾も徐々に開花し、お花見ムード全開になりそうです

そこで今回はきたるお花見、桜から得られる効果について調べてみました

桜の開花を楽しみに待つことやお花見で顔が綻ぶことで、NK細胞が増えて免疫機能を高める効果があるそうです笑うことで増えると言われているNK細胞ですね

桜の色といえばピンク色ですよね
ピンク色は脳の活性化により血行を良くしたり、疲れやストレスの緩和、若返りも期待できるそうです

また、桜の木、つまり樹木にはフィトンチッドという香気成分によるリラックス効果があります。フィトンチッドはリラックス効果、抗菌作用等があるそうです

他にも、桜餅等桜に関する食べ物だと花や葉の香りが楽しめますね
桜の香りといえばふわりと心地良く独特の上品な香り
この香りは実はクマリン(C9H6O2)という物質が主体となっているそうです。
桜の花や葉に含まれる物質が塩漬け作用でクマリンになり、揮発して香りとなります
クマリンはリラックス効果、抗菌作用、二日酔い予防等様々な効果が期待できるそうです

桜には色んな良い効果があるようですね
今年度の開花時期は全国的には3月下旬頃の予想だそうです
皆様も是非ともお花見を楽しみましょう


薬剤師かじ