スマホ老眼
外出すると電車の中でたくさんの人がスマホを触っていますね。
特に若い方はずっと。
スマホ利用者の平均利用時間は3.3時間、31%の人は5時間以上も使っているんだそうです。
スマホを利用するようになってから目に関する悩みも増えているそうです
我が家でも春に末子がスマホデビューしました
全員スマホを触って、リビングで誰もテレビを見ていないといことがちょくちょくあります
私も含めてですが
最近スマホ老眼という言葉をよく聞くようになしました
老眼といえば一般的に40代くらいから起きる目の老化現象で、水晶体が硬くなっていくことから生じます。
一度硬くなった水晶体は元に戻すことができないので、老眼鏡で矯正するしかありません
スマホ老眼はこれとは違い、目のピントを合わせる「毛様体の筋肉」を酷使しすぎて目の調節機能にトラブルが起きる状態です
つまりスマホ老眼は筋肉疲労なので、スマホの利用時間を制限し、意識的に目を休めれば症状は解消していくということです。
スマホはテレビやパソコンに比べて画面が小さく、至近距離で見ることが多いので長時間使い続けると人の目には大きな負担になります。
振動で画面が揺れる電車内や、暗い寝室での使用はさらに負担が大きくなります。
もちろん歩きスマホも画面がブレることから目に負担が大きいだけでなく、マナーの点からも✖ですね
スマホによる負担を減らす具体的な方法は…
スマホから目を30〜40センチ離し、目が少し下を向く角度で画面を見る。
使用時には1時間に1,2回、遠くの看板や標識の文字を数秒間見て目を休める。
意識的にまばたきをしてドライアイを防ぐ。
画面の明るさは暗めに設定する。
画面のスクロールはゆっくりか、スクロール中は目で追わない。
など、少しずつ気をつける良いですね。
個人的に気になることですが
普通の老眼とスマホ老眼はどう判断するのか
3日間スマホを止めてみてもピントが合いにくければ、ホンモノの老眼の始まりだそうです
目の成長が終わるのは早く、小学校低学年だそうです。
それからは維持するか老化していくかしかないのです。
目から得られる情報は五感の中でも大事なもの、できるだけ長く目の健康を保てるよう、スマホと上手に付き合っていくようにしましょう
薬剤師 あかつか
特に若い方はずっと。
スマホ利用者の平均利用時間は3.3時間、31%の人は5時間以上も使っているんだそうです。
スマホを利用するようになってから目に関する悩みも増えているそうです
我が家でも春に末子がスマホデビューしました
全員スマホを触って、リビングで誰もテレビを見ていないといことがちょくちょくあります
私も含めてですが
最近スマホ老眼という言葉をよく聞くようになしました
老眼といえば一般的に40代くらいから起きる目の老化現象で、水晶体が硬くなっていくことから生じます。
一度硬くなった水晶体は元に戻すことができないので、老眼鏡で矯正するしかありません
スマホ老眼はこれとは違い、目のピントを合わせる「毛様体の筋肉」を酷使しすぎて目の調節機能にトラブルが起きる状態です
つまりスマホ老眼は筋肉疲労なので、スマホの利用時間を制限し、意識的に目を休めれば症状は解消していくということです。
スマホはテレビやパソコンに比べて画面が小さく、至近距離で見ることが多いので長時間使い続けると人の目には大きな負担になります。
振動で画面が揺れる電車内や、暗い寝室での使用はさらに負担が大きくなります。
もちろん歩きスマホも画面がブレることから目に負担が大きいだけでなく、マナーの点からも✖ですね
スマホによる負担を減らす具体的な方法は…
スマホから目を30〜40センチ離し、目が少し下を向く角度で画面を見る。
使用時には1時間に1,2回、遠くの看板や標識の文字を数秒間見て目を休める。
意識的にまばたきをしてドライアイを防ぐ。
画面の明るさは暗めに設定する。
画面のスクロールはゆっくりか、スクロール中は目で追わない。
など、少しずつ気をつける良いですね。
個人的に気になることですが
普通の老眼とスマホ老眼はどう判断するのか
3日間スマホを止めてみてもピントが合いにくければ、ホンモノの老眼の始まりだそうです
目の成長が終わるのは早く、小学校低学年だそうです。
それからは維持するか老化していくかしかないのです。
目から得られる情報は五感の中でも大事なもの、できるだけ長く目の健康を保てるよう、スマホと上手に付き合っていくようにしましょう
薬剤師 あかつか