☆これも食育☆

ご無沙汰しております、保育士の北村です:leaf:
実は、1歳9ヶ月の息子が去年の11月から入退院を繰り返しています:cry:
4月には大学病院で肝生検をしました:-(
その他にも、点滴、採血、髄液検査・・・と親の私ですらしたことのない痛い検査を数ヶ月で何度も・・・:cry:
ただ泣き叫ぶ息子を抱きしめてあげることしかできませんでした。

なんで自分の子が・・・と何度も思いましたが、1番辛いのは息子なので、息子と一緒に頑張りました。

このブログを見てくださっている方や、そのご家族の方が病気と闘っている。という方もいらっしゃるかもしれませんね。負けないで頑張って下さい:**:
1日でも早く元気になられることを祈っています:heart:


そんな息子も、今は元気になり無事退院することができましたが、肝生検でわかった病名が「薬剤性肝障害」。薬が使えません。今まで当たり前のように使っていた薬が使えなくなり、生活が変わりました。

高熱が出ても解熱剤は×。氷やアイスノンで冷やすだけ。熱の高い子どもはグズグズと不機嫌で本当に大変ですが、何かできることは・・・と思い、考えさせられたことがひとつ。


それは「食育」のこと。

入院中ずっと息子は病院で出る子ども向けの食事を三食食べていたわけですが、息子が残したものを味見すると・・・ご想像の通り。味は超薄め、低カロリー:-(
毎日病院食を食べていると、外食で食べるお味噌汁が塩辛く感じてしまいました:!:
ということは?
息子が毎日食べている食事。
当たり前だけど、私が作るものが毎日蓄積されて彼の味覚もずっと形成していくんだなぁ・・・と久々「食育」というものについて考えさせられました。

大人と同じような味付けにすることもたまにはあるし、大人が食べるものとほとんど同じものを食べられるようにもなりましたが、まだ1歳9ヶ月:leaf:
本当に体のことを考えたら、それでいいわけない:!!:と反省:ase:
毎日毎日は無理でも、ほんのちょっとでも油を控えたり、薄味を心掛けたり、もっと子どもの体にやさしい食事作りをしていこうと思い直すことのできた病院食に感謝です:**::**:

自分で作るものってワンパターンになりがちですが、自分以外が作った家庭料理を食べることも「食育」のひとつかなと思いました:heart:

食育は幅広いですね:kiss:


長々と書きましたが、健康が1番です:!!::**:
まずはいつも口にしている食事から:leaf:お子様の食事だけではなく、大人の方の食事でも何か気になることがありましたら、つつじ薬局には栄養士がいますので、何でも相談してくださいね:-D:heart:
少しでも、皆様の健康のお手伝いができたら嬉しいです:-D:heart:
CIMG3378.JPG

Posted : phstaff01 (2012年06月28日)

コメント一覧

おはようございます。
なんだかとても勇気付けられました!
私も子どもと一緒に頑張ろうと思います。
ありがとうございました!

Commented : mama (2012年06月29日 06:25)

mamaさんへ
コメントありがとうございました。
勇気付けられたと言ってくださって、とても嬉しかったです。
子育ては大変ですが、子どもの笑顔をみると頑張れますよね。お子様と一緒に頑張ってください!
私も頑張ります♪

Commented : phstaff01 (2012年06月29日 21:00)

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