防寒着忘れずに

秋風勢いが増して肌寒い季節になりましたね:ase:
皆様どのようにお過ごしでしょうか?
日中と夜間の気温差が大きく体調を崩しやすいため、防寒着の用意はあった方がいいですね:-D


今私は運動習慣を身に着けることを頑張っています:!!:
元々運動をあまりしない方で、外出自粛により運動不足がさらに悪化し、このままでは脂肪がどんどん蓄積されてしまうのではないかという危機感に苛まれていたためです=:[

そこで今回は体に蓄積される脂肪について着目しました:pen1:

:**:体形により肥満型は2種類に分けられます。皆様はどちらに当てはまるでしょうか:?:

①「内臓脂肪型」:**:
・男性に多い。
・余分なエネルギーは、皮下脂肪より先に内臓脂肪に変わりやすいため、「運動不足」と「食べ過ぎ・飲み過ぎ・早食い」による急激で過剰なエネルギー摂取が内臓脂肪型肥満の主な原因です。

・横から見ると「りんご型」の体形:!!!:
「腹筋の内側」や「腸等の内蔵を覆う腹筋の表面」に脂肪が蓄積することで、へそまわりを中心におなかがぽっこりと出ます。
腹囲(へその高さ)…男性85cm以上 女性90cm以上

・へそまわりをつかんだ時、お腹のたるみを薄くしかつかめない。


②「皮下脂肪型」:**:

・女性に多い。
・女性ホルモンに皮下脂肪を蓄積させる作用があることから、皮下脂肪型肥満は女性に多いです。内臓脂肪よりつきにくい分、消費に時間がかかるのが特徴です。

・横から見ると「洋ナシ型」の体形:!!!:
へそまわり以上に下腹部、腹まわり、太もも、お尻等の皮膚下に脂肪が蓄積した下半身太りの状態です。

・へそまわりをつかんだ時、お腹のたるみをしっかりと厚くつかめる。

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:**:「内臓脂肪と皮下脂肪」放置すると健康リスクが高まるのは:?:

・「内臓脂肪」です:!!!:
皮下脂肪に比べ、合成と分解が活発な脂肪であるため、頻繁に血管へ脂質を放出し、中性脂肪と悪玉コレステロールを全身にばらまきます。内臓脂肪が増加することで血圧、血糖値、中性脂肪やコレステロールが悪化しやすい体質になります。肥満になる食生活では塩分や糖質を摂りすぎる傾向にあるため、高血圧や高血糖のリスクも高いです。放置することで動脈硬化などのリスクが高くなってしまいます:!!!:

:**:「内臓脂肪」を効果的に減らすには:?:

・「食べ過ぎない・飲み過ぎない」
食事は腹八分目を基本にバランス良く、お酒の飲み過ぎは控えましょう。

・「睡眠をしっかりとる」
睡眠不足により「レプチン(食欲抑制ホルモン)」の分泌が減り、「グレリン(食欲増進ホルモン)」の分泌が増えると言われています。

・「日常的に体を動かす」
息が弾む程度のウォーキングから始め、1日のエネルギー代謝量を継続的に高めましょう。「なるべく階段を利用する」「休憩時間にストレッチ」など生活に基づいた運動も続けやすく効果的です。

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最近私は自転車で有酸素運動を続けることに挑戦しています:!!:
自分のペースで景色を楽しみながら運動できるのはもちろんのこと:mrgreen:、感染予防にもなるのでサイクリングする人が増えているそうです:idea:
この間は初めて電動自転車に乗りました:!!:
電動アシストがついているため、運動には向いていないイメージがありました:ase:が、
坂道含め長距離走行でき結果良い運動になりました:hahaha:
サイクリングついでにお買い物もしたいのであれば電動の方が気軽で良いかもしれません:wink:

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ここ数ヶ月運動習慣を続けた結果体重、体脂肪率共に減少傾向になりました:**:
是非皆様も運動習慣をとりいれ、余分な脂肪を減らしていきましょう:-D

薬剤師 加地

Posted : phstaff01 (2021年10月20日)

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