秋がやってきた
9月に入り朝晩が涼しくなり、
だんだんと秋の気配を感じるようになりましたね。
9月といえばお月見
旧暦の8月15日が十五夜といわれていて、今年は9月19日になるそうです
お月見と言えば、やっぱり月見団子ですよね
というわけで、作ってみました
用意するのは白玉粉と絹ごし豆腐
水の代わりに絹ごし豆腐を使うことで、軟らかくてもっちりしたお団子を作ることが出来るんです
白玉粉と同量のお豆腐を用意して、こねるだけ
初めはまとまりにくいかもしれませんが、水を使わなくてもお豆腐の水分だけでこねていくうちにまとまってきますよ
お豆腐は様子を見ながら少しずつ加えるのがポイントです
耳たぶくらいの硬さになったら入れるのをストップ
後は丸めて、沸騰したお湯でゆでます。
浮いてきてから更に1~2分ゆで、水にさらして荒熱を取り水気を切ったら…
完成です
もう一つ、こんなお団子も作ってみました
キレイな黄色の正体はこれ!
カボチャの皮をむき、レンジで軟らかくなるまで加熱して、フォークなどで潰しマッシュを作ります。
分量は白玉粉の半分(白玉粉100gでマッシュ50g)
これを白玉粉と一緒によくこね、後はさっきと同じように豆腐を少しづつ加えて耳たぶくらいの硬さまでこねて、ゆでれば黄色のお団子ができます
着色料を使わなくても、カボチャが持つ天然の色素でこんなにキレイな色を付けることができるんですね
カボチャの黄色い色素の正体はβ-カロテンというものです
β-カロテンは体内で必要な分だけビタミンAに変わります。
ビタミンAは眼や皮膚・粘膜を健康に保つ働きがあるといわれています
特に、皮膚や粘膜の上皮細胞の代謝を活発にすることで免疫機能を活発にしてくれ、病原菌などが侵入するのを防いでくれます
これからの季節に欠かせないビタミンですね
またβ-カロテン自体には抗酸化作用があり、老化防止に良いともいわれています
天然の色素にはいろいろなパワーがあるんですね
着色料を使えば簡単にキレイな色を付けることができますが、
天然の色素にしかない良さがたくさんあります
今回作ったお団子はすごく簡単なので、お子さんやお孫さんと一緒に作ってみませんか??
そして少しでもこんなお話が一緒にできたら、立派な食育になると思いますよ
みなさんもお家で食育してみませんか
栄養士 むらかみ
だんだんと秋の気配を感じるようになりましたね。
9月といえばお月見
旧暦の8月15日が十五夜といわれていて、今年は9月19日になるそうです
お月見と言えば、やっぱり月見団子ですよね
というわけで、作ってみました
用意するのは白玉粉と絹ごし豆腐
水の代わりに絹ごし豆腐を使うことで、軟らかくてもっちりしたお団子を作ることが出来るんです
白玉粉と同量のお豆腐を用意して、こねるだけ
初めはまとまりにくいかもしれませんが、水を使わなくてもお豆腐の水分だけでこねていくうちにまとまってきますよ
お豆腐は様子を見ながら少しずつ加えるのがポイントです
耳たぶくらいの硬さになったら入れるのをストップ
後は丸めて、沸騰したお湯でゆでます。
浮いてきてから更に1~2分ゆで、水にさらして荒熱を取り水気を切ったら…
完成です
もう一つ、こんなお団子も作ってみました
キレイな黄色の正体はこれ!
カボチャの皮をむき、レンジで軟らかくなるまで加熱して、フォークなどで潰しマッシュを作ります。
分量は白玉粉の半分(白玉粉100gでマッシュ50g)
これを白玉粉と一緒によくこね、後はさっきと同じように豆腐を少しづつ加えて耳たぶくらいの硬さまでこねて、ゆでれば黄色のお団子ができます
着色料を使わなくても、カボチャが持つ天然の色素でこんなにキレイな色を付けることができるんですね
カボチャの黄色い色素の正体はβ-カロテンというものです
β-カロテンは体内で必要な分だけビタミンAに変わります。
ビタミンAは眼や皮膚・粘膜を健康に保つ働きがあるといわれています
特に、皮膚や粘膜の上皮細胞の代謝を活発にすることで免疫機能を活発にしてくれ、病原菌などが侵入するのを防いでくれます
これからの季節に欠かせないビタミンですね
またβ-カロテン自体には抗酸化作用があり、老化防止に良いともいわれています
天然の色素にはいろいろなパワーがあるんですね
着色料を使えば簡単にキレイな色を付けることができますが、
天然の色素にしかない良さがたくさんあります
今回作ったお団子はすごく簡単なので、お子さんやお孫さんと一緒に作ってみませんか??
そして少しでもこんなお話が一緒にできたら、立派な食育になると思いますよ
みなさんもお家で食育してみませんか
栄養士 むらかみ